今日は、下の娘の剣道の昇段試験の日でした。
小学２年の終わりから始めた剣道も、中学３年になって部活動としての剣道も引退して、
今日が、最後の剣道になる日でした。
何とか良い結果で終われるように、何とか２段が取れるように、祈るような気持ちで見ていました。
思い返せば、小６の頃から、学年で部員が一人だったのでキャプテンをやってきた娘。
やんちゃな下級生相手に（自分より強い）、怯むことなく、上級生風を吹かせてキャプテンをやってた娘が
とっても可笑しくて懐かしいです。
中学校の部活も、迷うことなく「剣道部」を選んで、
冬は凍るような床の上で、夏は“この世のものと思えないような”くちゃい防具を付けて、
一度も辞めるとは言わずに剣道を続けてきました。
去年は、部員数２名という、「剣道部」の存続の危機を乗り切って（稽古も出来ずに）やってきました。
半年間、筋トレの日々でした。。(*>ω<*)ﾉ
４月になって、たくさんの入部希望（男子）があって、やっと「剣道部」の形になったのは良かったけど、
新しく変わった顧問の先生が、実力のある１年生の方に目が行っちゃって･･･^^;
先が短い（！）３年女子は、「おかまいなし」で････^^;;
それでも、相手がいて思いっきり稽古が出来ることは、ホントに嬉しかったですよ！
娘の顔を見ても、ヘトヘトで帰って来るけど、充実した表情でした。
やっぱり「部活」はこうじゃなきゃ～っと思った母でした^^
１年生の指導に熱心な先生は、試験の一週間前になっても、３年生に「形」の指導もしてくれないし。。
結局、木刀を持って「形」に稽古をしたのは、たった２回だけでした。
それも、去年、前の先生から習ったのを思い出して、自分達で稽古しただけでした。
後で他のお母さんから聞いた話では、今の先生は「形」を教えれないんだそうです。
それなら、そうと、早く言ってくれれば。。。隣の中学校にでも習いに行けたのに～～(>ω<ノ)ノ
娘たち３年は、どんだけ「どうでもいい存在」なんでしょうね～～（怒）
そんな稽古しかしてないから、３年の親たちで「これで受かったら奇跡よね～」とか、
笑えないような冗談を言ってたんですけどね～。。
ところが、そんな冗談話が、ホントに奇跡になってしまいました～！
親の方が、よっぽど緊張して手に汗を握って見てましたが･･･（苦笑）
午前中の「実技」それから午後になって「筆記」⇒「形」と進んで行って･･･
当の娘は、それほど緊張してる様子でもなく、淡々と「形」をこなしていきました。
これはきっと、娘の相手の選手が上手だったんだと思います。
相手が上手だと、動きもスムーズでお互いに息も合いやすいんです。
５本、全てがスムーズに終わった時は、「助かったぁ～」って思いましたもん（笑）
結果発表で、番号が見つかった時の娘は、ホントに嬉しそうでした(((*^o^*)♪
親も、その顔を見て、ホッとしました。
試合でなかなか勝てなくても、部員が２人になっても、剣道を辞めなくて良かったぁ～！
最後に良い終わり方が出来て良かったぁ～！
ハイテンションの娘を車に乗せて帰る途中、「お母さん、お腹すいた」と娘。
そうだった～お昼は時間が無くて、パン２口だけだった～。。
遅～い昼食を、ファミレスで食べて帰りました。娘は「ハンバーグ＆ステーキランチセット」!!!
この時だけは、母も太っ腹（ホント！）でした^^
「何でも好きなのを注文して良いよ～♡♥♡」「デザートはいらんと？？」「パフェたべれば～♡♥♡」
娘のお陰で、約７年間の剣道お世話役も、幸せな思い出で終わることが出来ました！（*^_^*）
○○（←娘）お疲れ様!!!
後は、受験勉強頑張れ～～!!! by 母
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